デザイン住宅と自然素材の家で京都・関西において「いつまでも心地よいと感じて頂ける住まい・空間」を提供するHOP京都の住宅実例集 プライバシーが守られた機能性に富む家
お子さまも成人され、今回の住宅はご夫婦お二人だけの生活を楽しむための住まいとして建替えを希望されました。 プラン上重視した点は、「以前から大切に手入れをされてきた庭園を各室内のいろいろな角度から楽しめること」「いつもお互いの気配を感じながらも、プライベートな空間はしっかり保たれていること」「終の棲家として、しかも部屋の機能の多様性に臨機応変に対応できること」でした。
一階にはLDKと和室を配置し、和室は当面の間ゲストルームとして機能し、広縁を通じてリビングと離れ感覚を演出しました。また将来寝室としてワンフロアで生活できるように程よい距離感を保てるように考慮しました。 またこの広縁を会して、四季折々の庭園の景色を180度楽しめるように、内外の境界の感覚を忘れさせるように解放感溢れる空間としました。
二階には各々の個室の間に共有のクローゼットルームを並べ、各室をスライディングウォールにて仕切ることも、開放して一体空間とすることも可能としました。 リビングの南面は吹き抜けとし、お互いが上下階にいても気配を感じられるように、また隣家が接近した一階部分はあえて壁を美しく見せることとし、屋根形状を生かした容積のヴォリューム感とハイサイドライトから一階へさわやかに採光を取り入れる事を意図しました。 内外共に北海道産材でまとめ、外壁には市内で生産された江別レンガを使用し地域性を大切にしました。この住まいが年月とともに味わい深くなり、街並みとしてこの地に根付き続けることを願っております。