デザイン住宅と自然素材の家で京都・関西において「いつまでも心地よいと感じて頂ける住まい・空間」を提供するHOP京都の住宅実例集 週末を過ごす浜辺の別荘
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週末を過ごす海辺の別荘
CASE 46 週末を過ごす海辺の別荘
トンネルを抜けると右側には広大な草原、左側には日本海が広がる。
そんなロケーションに魅了され購入したこの土地に週末の別荘として
計画がスタートしました。
敷地の10m先は、碧々とした日本海。
まさしく絶壁。
湾曲する海岸からは北に雄冬岬、南に積丹半島が見晴らせる。別荘地として分譲されていた
この土地をオーナーご夫婦がひと目で気に入り、即座に購入。ロケーションの魅力を最大限に
生かす住まいをと、HOPの家が選ばれました。外観は切妻に片流れ屋根を組み合わせた、シンプル
なフォルム。外壁の杉板は無塗装で仕上げ、木の素朴な質感を生かしつつ、潮風や太陽の光を
受けて自然に色が変わるのを楽しむようにしました。
オーナーが求めたのはモダンなインテリアよりも、木のぬくもりを大切にした住まい。
床や柱、天井にもふんだんにマツが使われているが、ムク材ゆえのヒビ割れや乾燥に伴う多少の
くるいも構わないということだ。それほど、本物の木に深い愛着を抱いているのです。
週末をゆっくりすごすための間取りは、リビング・ダイニング・キッチンを開放感のあるワンフロア
で構成し、その続き間として和室を設置。屋根形状や柱や梁といった構造体を現しにしたつくりも、
空間全体にダイナミックな広がりを与えています。ゆとりのスペースとして設けた2階には、ひときわ
大きな窓から日本海を眺望できるロフトがあります。
K邸を設計する際、もっとも力を入れたのが窓の形状や配置です。リビングの窓は海に向かって
コの字型に張り出し、どの位置に座っても三方向から雄大な景色を楽しめるように配慮。リビングと
ダイニングの境界は段差でゾーン分けされ、ダイニングテーブルについたときも、一段下がったリビン グ越しに水平線を一望できるように計算されています。また、着替えや寝るための部屋として設けた
和室は、畳に座ったときの目線の高さに合わせて窓の位置を設定。眺める場所や時間帯でさまざま
な表情に変化する海は、ピクチャーウィンドに切りとられた最高の絵画なのです。
海辺の別荘にふさわしく、室内を彩るインテリアにもこだわりのセンスが発揮されました。たとえば、
ダイニングに下がるペンダントライトは、浮き玉を思わせる丸みを帯びたデザイン。同時にそれは、
イカ釣り漁船が灯す漁り火のようにも見え、雰囲気たっぷりです。
設計・施工/ハウジングオペレーションINC.
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