| HOME >> 古くならずに深くなる家 |
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そんなことしたらヒノキが泣きよります・・・。 これは斑鳩の宮大工・西岡常一氏の言葉です。西岡氏は、法隆寺の宮大工で奈良薬師寺の西塔や法隆寺の三重の塔の再建なども手がけ、近代建築工学の立場で設計されたその建築学者たちの万全の設計図と施工計画に対して、宮大工の経験とカンと心情とでその工法に反対し、たとえ討ち首になってもテコでも動くまいとする工匠(たくみ)の思いをつらぬき通して、数々の塔の再建を果たしてきた人です。
わが国最古の木造建築・法隆寺、つまりそれは、とりもなおさず世界一美しい最古の現存建築物という事になります。塔組みをいかに末永く一千年という時間に耐えさせるか、木の心を知りそれを生かす事、現代にその伝統を受け継ぎ、つぎの世代に引き継ぐために、西岡さんは木のいのちを自分のいのちとし自らの掌に孔をあけられるのを拒むように、木の補強のために鉄骨を通す穴をヒノキの部材にあけることを拒否しつづけてきた人なのです。
鉄のサビが木をだめにし、木を殺してしまうからです。
その情熱、それは一宮大工の思いというより日本人の
心ともいうべき、木の文化に対する強い使命感によるもの
だと私は思うのです。西岡さんは木の心という本の中で、
「ヒノキにはヒノキのいのちがある、鉄よりもコンクリートよりも、
永いいのちがありますのや・・・。」と言っています
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HOPは、この西岡氏の言葉こそ家づくりの原点と考えます。
新築時には美しくとも、年月を経ると古ぼけてしまうような家では本当に美しい家とはいえません。
年月とともに深く、美しく熟成されていく、そんな家が本当に美しい家だと考えています。
HOPは、工業製品ではなく本物の自然素材を使い、それを生かす技術を追求し続けます。
そして、50年後に古ぼけてしまうのではなく、新築時とはまた趣の違う味わい深い家を建て続けていきたいと思っています。 (西岡常一氏は1995年永眠されました。深く哀悼のを意を表します) |
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| −デザイン住宅と自然素材の家のHOPの基本理念− |
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